ランディングページ（LP）とは、Web広告をクリックしたユーザーがアクセスする、商品・サービスの販売に特化したページのことです。

そのためLPは、いかに多くのユーザーに購入へ至ってもらえるか、つまり成約率（CVR）が最重要になってきます。

CVRには、どういう情報をどういう順番で伝えるか、どの情報をより強調するかなど、さまざまな要因が影響しています。

ですからLP上でユーザーがどんな行動をとっているか、例えばどの部分をよく見ているか、どこで離れてしまうかなどのデータを収集し、PDCA（計画・実行・測定・改善）を回す必要があります。

繰り返しますが、LPの役割は商品・サービスを売ることです。

どれだけ多くのユーザーが訪れても、CVRが低ければそのほとんどを取りこぼしてしまいます。

逆にCVRが高ければ、少しのアクセスでも十分な売上をあげることだってできるわけです。

そのためLPを制作する上でもっとも大切なことは、CVRを上げるための改善施策を、スピーディーに試せる仕組みづくりと言えます。

逆にLP制作において一番やってはいけないことは、最初からデザインをガチガチに作り込むこと。

そんなことをしてしまえば、改善施策のたびにデザイン改修が発生し、不要なコストがかかってしまいます。

LPはどれだけデザインがよくても、売れなきゃ意味がありません。

デザインにこだわりたいなら、改善を繰り返してCVRを高め切ってからでも遅くはないでしょう。

デザインに凝りすぎてしまうと、改善施策のフットワークが重くなります。

十分な成果が出るまでは、デザインにこだわらず、改善と検証がしやすいようLPを作っておくことが重要です。

Bamboo Worksでは改善施策を手軽に実装できるシステムを組み込んだLPと、LPO（ランディングページ最適化）をセットでご提供しています。

ご自身でシステムを構築する場合は、サーバーにシステムをインストールして、分析ツールを導入して……　といった作業が必要になりますし、CVRを上げるにはどのような施策が必要なのかというノウハウが必要になります。

それらをすべてお任せいただくことでスピーディーにLPを立ち上げ、目標CVRまでたどり着けるようPDCAをフル回転させることができるようになります。