ループの中でクラス名が重複してしまって、JavaScriptが正常に動作しないときなどに使える方法です。
ループ回数を取得して、任意のクラス名にその回数を数字として付加します。
ループ回数を取得する
ループ回数を取得するため、fanction.phpに下記のソースを追加します。
- fanction.php
//ループ回数を取得 function loopNumber(){ global $wp_query; return $wp_query->current_post+1; }
ループ回数を表示する
そして、ループ回数を表示するコード(下記)を、数字を付加したいクラス名の後ろに追加します。
<?php echo loopNumber(); ?>
たとえば「post」というクラス名の後ろにループ回数ごとに数字を「post1、post2、post3、・・・」といった感じで付加する場合は、下記のように書きます。
<div class="post<?php echo loopNumber(); ?>"></div>
まとめ
クラス名だけでなくidやnameなど他の属性にも付加することができるので、工夫次第でいろいろとやれることがありそうですね。
上記のループ回数を表示するコードは、ただ単にループ回数の数字「のみ」を表示するためのものなので、数字が勝手に何かのタグに囲まれていたりとかはありません。
ループ回数の数字を入れたい箇所に差し込むだけで大丈夫です。